埼玉~箱根ライド

梅雨明けしたかのような日差しが降り注ぐ関東地方であるが、しばらく外を走れていなかった鬱憤を晴らすかのごとく、暑い中を走ってきた。

戸田市~箱根湯元

この日も30℃越えの予報。

午前中で帰路に着くようにするため、出発は夜明け前。

この時間帯でも既に蒸し暑く、日中は相当暑くなることが予想された。

灯りも無い、真っ暗な荒川サイクリングロードを一気に下る。

Dosun A250

既に生産終了しているが、昼夜を問わず走り続けるブルベ愛好家間でも評価の高いDosun製のライト。

既に5年近く使用している。

配光も自転車に特化しており、安心して暗闇の中を走行出来る。

【悲報】レーパン、逝く

コンビニ補給で停車した際、レーパンが破けていることに気付く(笑

元々落車で小さな穴が空いていたのだが、そこからパックリいった。

なにもこんなときにいかんでも(苦笑

帰りの輪行用にショートパンツを持参していたので、レーパンの上から履いて事なきを得たが、速乾性能大幅ダウンで少々テンション↓

日本橋

日本の主要道路網の始点となっている場所である。

特別なものがあるわけではないが、「出発地点」という気分にはなれるので西方面に旅立つときは立ち寄ることも多い。

日本橋~横浜~藤沢

交通量も信号も多い。

走っていても楽しくない区間。

安全運転で淡々と走り過ごすのみ。

横浜では景観の良い場所もあるがこの日はスルー。

R134

海岸線に辿り着けばしばらく海沿いを走る快走区間。

ただし路肩は狭く、大型車も通るので注意は必要。

防砂林が途切れる場所では雄大な駿河湾を望めるが、脇見運転は危険。

海を見たいなら停車しよう。

台風並みの風でない限り、カラーコーンは飛んでこないので安心して良い。(笑

小田原~箱根湯元

普通に走っていれば落車するようなクランクではないので、普通に走れば良い(笑

早川沿いを走ると次第に風景が山岳地帯の様相を呈していく。

箱根ヒルクライム

箱根湯元を過ぎるとヒルクライム開始。

ルートは2つあり、勾配は緩いが距離は長く(15km)正月の国民的イベント「箱根駅伝」でも山場となる国道1号コースと、距離は短いが(10km)勾配がきつい旧街道コース。

今回は国道1号コースを選択。

途中コンビニも数箇所あり、ヒルクライム入門にも良いかと思われる。

現在は新道が建設され封鎖されている函嶺洞門。

以前はトンネル内を走行していた。

道幅は狭く交通量もあり車で停まるのは難しいが、気になるスポットで足を止めることが出来るのは自転車の利点。

大平台のヘアピンカーブ。

箱根駅伝で見覚えのある方も多いのでは。

宮ノ下の踏切を越えた付近が最も勾配があると思われる。

ガーミン表示で12%前後。

距離は短いので一気に抜けてしまうのが吉。

その後は淡々と登り続ければ

国道1号最高地点に到着。

距離が長いので「やっと終わったか」という気分になるだろう。

最高地点から数kmのダウンヒルで足を休めながら進むと

芦ノ湖に到着。

天気が良ければ富士山まで見渡せるが、この日は見えず。

残念。

昼食は芦ノ湖名物ワカサギのフライ定食で腹を満たす。

登りで大量に汗をかいたので、味噌汁の塩気がありがたかった。

ダウンヒル後、小田原駅から輪行で帰宅。

ほぼ乗り継ぎ無しで最寄駅まで来れるとは便利な世の中になったものだ。

初心を思い出す

分厚いサドルカバーとスマホホルダーが初心者感を感じさせる(笑

自分にとって箱根とは、ロードバイクに乗り初めた5年前、初めて本格的なヒルクライムを経験した思い出の場所である。

今でこそ人並み程度に登れるようにはなった(と勝手に思っている)が、当時は登り始めてすぐに足が焼け付くような感覚になり、足攣り・落車・2度の足着きまでしてなんども引き返そうと思いながら、息も絶え絶えでようやく登り切ったものだ。

これまで経験したことがないような苦しみの先に見た、澄み切った青空と芦ノ湖の色は今でも忘れない。

箱根には年に一度は必ず訪れるようにしているが、訪れる度に「二度とヒルクライムなんかやるものか」と思ったと同時に「もっと走れるようになりたい」と思った当時を思い出す。

言うなれば今に繋がる原点を思い出すために、再びこの地を訪れるだろう。

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