今更?ココナッツオイル

糖質制限でエネルギー不足にはならないか?

米や小麦に代わるエネルギー源と成りえるのがココナッツオイルである。

ココナッツオイルなしじゃ生きていけない

と、スーパーモデルのミランダ・カーは公言している。

その他、ローラ、道端ジェシカ、石原さとみ(敬称略)など愛用者は多い。

中鎖脂肪酸

オリーブオイルやサラダ油といった一般的な食用油と比較してココナッツオイルに多く含まれるのが中鎖脂肪酸である。

中鎖脂肪酸の特徴として

  • 小腸で吸収されやすい(長鎖脂肪酸の約4倍)
  • 代謝速度が速い(長鎖脂肪酸の約10倍)
  • ケトン体生産に利用されやすい

といった特徴がある。

ケトン体

これまでは脳のエネルギー源は糖質のみと言われてきたが、糖質の他にケトン体もエネルギー源となることが判明している。

ケトン体は飢餓(肝グリコーゲンが枯渇)時に、肝臓で脂肪酸から生成され、血糖や脂肪酸より優先的に細胞に取り込まれエネルギー源となる。

中鎖脂肪酸は小腸で吸収後、速やかに肝臓に運ばれケトン体に変化しやすい性質をもつ。

ケトン体質

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糖質制限をしているアスリートではサッカーの長友選手が代表であろうか。

400g(約2000kcal)ほどしか貯蔵できない糖質に対し、ほぼ無尽蔵に貯蔵できる体脂肪を有効活用できるため抜群のスタミナを誇る。

減量の側面がクローズされることが多い糖質制限だが、自分が糖質制限をおこなう目的は、一時的な減量でなく体脂肪を有効活用出来る体質にするためである。

メリット・デメリット

エネルギー源としての他に多数の効能があるとされている。

主な効能としては

  • 糖尿病の予防
  • 心臓血管疾患の予防改善
  • 消化吸収不良疾患の予防
  • 便秘の予防改善
  • 甲状腺機能の低下の改善
  • アトピー改善、ニキビ対策
  • 認知症・アルツハイマーの予防・改善
  • 冷え性改善
  • 血中コレステロール値の改善
  • 免疫力を高める
  • 活性酸素の除去効果

以上の他に癌患者(癌細胞は糖質しかエネルギー源に出来ないため、糖質制限は対癌細胞に対して有効)や幼児てんかん治療にも有効で医療現場でも実際に用いられている。

一方デメリットとしては

  • 多量摂取時、消化不良・下痢
  • 体質によってはアレルギー反応

などがある。

少量から摂取し始め、慣らしていくのが有効かと思われる。

摂取量

個人差もあるだろうが糖質制限を2年以上継続している筆者の場合、食間や運動前や空腹感を感じ始めたときに大匙1程度を摂取している。

プロテイン粉末を直飲みするような人間なので、大匙1を直飲みである(笑。

一日でトータルすると大匙3~4程度を摂取している。

当然米・パン・麺類などは摂取していない。

日中はこれで問題なく動き回れている。

最近ではスーパーなどでも普通に陳列されるようになった。

尚、有効成分の中鎖脂肪酸が100%であるMCTオイルもあるが、コストの問題もあり、ココナッツオイルを常用している。

糖質制限効果の一例

自身を実験台にした実例だが、出発前にココナッツオイル大匙2を摂取し、折り返し地点で大匙2相当の量を摂取、それ以外は水のみの摂取でコーガン式のパワーゾーンにおけるゾーン2をメインにした走行(いわゆるLSD的な走り)で5時間以上の走行が可能であった。

走行中もハンガーノックの兆候は見られなかった。

まとめ

糖質制限を開始後、ケトン体に身体が適応するには2週間程度かかるといわれている。

特に開始初期は体が糖質に依存している状態なので、ケトン体生成能力も低く、空腹感や頭がぼんやりする症状が出る可能性がある。

ココナッツオイルは筆者のように糖質制限を数年続けている者のエネルギー源としてだけでなく、これから糖質制限を開始しようとしている方々にとっても、血糖値を上ないエネルギー源と成り得る。

引き続きココナッツオイルを直食いしながら、糖質制限とエンデュランススポーツの事故人体実験を行っていく。

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