雨が降ると思い出す

梅雨らしからぬ天候が続いていたが、予報を見るとこの先ようやく梅雨らしくなってきそうだ。

雨が降るとランニングを始めるきっかけとなった出来事を思い出す。

きっかけは徒歩通勤

普段は自宅から会社まで自転車通勤をしているが、昨年末に雨で徒歩通勤をした際、片道1.5kmの道のりを往復しただけで、翌日は筋肉痛になってしまった。

その際感じたのは、歩き方がすっかり下手になっていたということだ。

歩くための筋肉が相当衰えていた模様。

競輪選手は歩けない

競輪選手は歩けない、これはある整体医院の広告から。

――競輪の選手は脚の筋肉を鍛えているので、太もものあたりは筋肉モリモリ、その太さは普通の人の胴くらいあります。毎日何時間も自転車をこいで練習をしていましたが、あまり歩いていませんでした。自転車をこぐ能力は異常に強くなっているのに、より基本的な歩く能力が常人以下にまで落ちていたのです。
人間の身体は自転車に乗るようになっているのではなくて、歩くようにできています。基本的な筋肉のバランスがとれた上でないと、せっかくのスポーツも腰痛などの副作用が出てきてしまいます。――

徹子の部屋で、ゲストにバレボール日本代表の益子直美さんと元自転車プロロードレーサーの山本雅道さん夫妻が登場した時の話だ。

実はこの話を友人から聞いて、下記のことをホームページを探し当てて知った。
――番組で益子さんが山本さんを取材したのが知り合ったきっかけという二人。お互い一目ぼれだったことを明かす。また、付き合い始めたころ一緒に散歩をしていて、益子さんが山本さんに対し「なんだ、この人」と不思議に思ったという――

全く歩けない人だったらしい。

競輪選手は自転車を漕ぐ筋肉がものすごくあるのに、歩く筋肉が付いていないらしい。

 歩くことが基本

人間の身体は2足歩行に適した構造になっており、自転車を漕ぐのに最適化されてはいない。

自転車に頼りすぎて、人体が本来持つ身体機能が低下していたことを、雨が降った際の徒歩通勤で痛感した。

これはいかん、と翌日から徒歩通勤を始めたのをきっかけに、ローラー練習のウォーミングアップ代わりにランニングもするようになった。

およそ半年間ランニングを続けたおかげで、人並み程度には歩けるようになり筋肉痛になることもなくなり(笑、走れる距離も伸び続け、次第に楽しくなりフルマラソンに挑戦しようという、新たな目標を定めることが出来た。

とかくうっとーしくて面倒なことも増える雨の日だが、新しい楽しみを知るきっかけになった雨には、時には感謝する気持ちも持たなくてはいかんな。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォロー頂けると小躍りします